研究課題
若手研究(B)
本研究は長期の成長の源泉たる技術進歩を内生的に組み込んで長期の成長率の要因を分析する内生的成長理論に,様々なこれまで検討が不十分であった要因,資本の働きや貨幣的性質,企業の参入・退出,知識の海外への漏出等を新たに入れて,多様な成長率,特に成長する国と貧困の罠に沈む国の二極化や複数均衡性,レジーム変化モデル分析し,更にはそのモデル分析から帰結される有効な政策を提言しようとするものである。
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2008年筑波大学SSM Discussion Paper No.1200
2008-043, Keio/Kyoto Joint Global COE Discussion Paper Series with K.Hori
2010年筑波大学SSM Discussion Paper No.1256