研究課題
若手研究(B)
労働者の観察されにくい能力を雇用企業が習得しているか、また、労働者に関する情報は労働者が転職した際に外部企業に伝達されているかを明らかにするため、労働者の転職行動モデルを構築し、そのモデルを米国のパネル調査を用いて構造推定した。その結果、企業はその企業に留まる労働者の観察されにくい能力を習得して評価していくが、労働者が転職する場合は、転職先の企業はその労働者を観察できる能力を用いて評価しているということが分かった。
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Nagoya University
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http://www.soec.nagoya-u.ac.jp/~usui/