研究課題
若手研究(B)
本研究は、1990年代以降現在に至るまでのわが国企業における企業行動および人事制度の変化が、従業員の労働インセンティブ(金銭的・非金銭的両者を含む)にどのような影響を与えたかについて、企業の人事関係者ならびに労働組合へのヒアリング調査と労働者対象のアンケート調査、企業の財務諸表等から得たデータを数量分析することにより、明らかにすることが目的である。また、その前段階として、労働インセンティブに影響を与えうる企業行動および人事制度の変化そのものがどのようなものであり、どのような原因で起こったのかを、そしてそうした変化が企業業績の向上に寄与したのかを明らかにすることも目指す。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件)
Journal of Asia Pacific Studies Vol.1, No.3
ページ: 591-614
応用経済学研究第4巻
ページ: 72-93
Corporate Ownership & Control Vol.7, Issue 2, Winter 2009 (Continued-2)
ページ: 244-259