研究課題
若手研究(B)
動学的意思決定モデルに基づいて教育システムのあり方を理論・実証の両面から分析した。その結果として(1)能力別学級編成を行うタイミング及び学級の相対規模に関して、望ましい教育システムデザインの考察を可能とする理論的土台を提示した(2)才能発掘メカニズムの効率性を検証した(3)学校教育制度の国家間の差異を明らかにした(4)教育意思決定と経済発展との相互依存関係に対して説明を試みた。
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Education Economics
巻: V0l. 20-2 ページ: 117-138
IZA Discussion Papers
巻: No.3327