研究課題
若手研究(B)
Rodriguez and Lovellの支出選好モデルを用いて2004~2006年度の公営病院データを分析した。この結果,以下の点が判明した。(1) 技術非効率性は不採算地区では同種の分析の中では低い値であり,医療サービスの質を落とさずにこの種の非効率性を除去するのは困難である。従って問題はメディカルマンパワーと機械設備のバランスということになる。(2) 配分非効率性の推定結果は看護職の過小投入と固定資産の過剰投入を示唆している。
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