研究課題
若手研究(B)
労働市場における賃金と雇用の調整メカニズムに焦点を当てながら、1990年代以降の日本のフィリップス曲線のフラット化の要因をミクロ・マクロの両面から検証した。また、労働市場の調整メカニズムの背後にある労働供給・需要行動をとらえるため、不本意に非正規雇用されている不本意型の非正規雇用者に関する検証や、長期不況によって非正規雇用者の就業できる時間帯が早朝・深夜にシフトした可能性についての検証などを進めた。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
労働市場と所得分配「バブル/デフレ期の日本経済と経済政策」(慶應義塾大学出版会) 6巻
ページ: 47-80
貧困のダイナミズム(慶應義塾大学出版会)
ページ: 133-151
労働時間改革-日本の働き方をいかに変えるか(日本評論社)
ページ: 97-113
応用ミクロ計量経済学(日本評論社)
ページ: 91-130
新老年学・第3版(東京大学出版会)
ページ: 1825-1839
日本の家計行動のダイナミズムV(慶應義塾大学出版会)
ページ: 39-69
三田商学研究 第51巻第2号
ページ: 77-92
Journal of the Japanese and International Economies Vol.22
ページ: 566-585
非正規雇用改革(日本評論社) 近刊
Applied Economics Letters, forthcoming