研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、物流ネットワークを考慮した空間的応用一般均衡モデルを構築し、効率性改善や政策変更によるインパクト分析を行うことである。具体的には、日本を対象地域とし、北海道とその他国内地域の2地域間CGEモデルを構築した。本モデルの特徴は、輸送手段別・流通段階別の弾力性値・パラメータを推計・適用したことである。シミュレーション分析事例として、共同輸配送進展による輸送分担率変化や地域経済への波及効果を計測した。
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海運経済研究 第44号
ページ: 49-58
Review of Urban & Regional Development Studies Vol.20, No.2
ページ: 151-166
日本物流学会誌 第16号
ページ: 201-208