研究課題
若手研究(B)
巨額の財政赤字と急速な少子高齢化に苦しむ日本財政において、税制と社会保障改革は待ったなしとなっている。このとき、税制と社会保障は一体としてとらえる視点が欠かせない。財政の重要な財源として、個別間接税を含む消費課税、所得課税、法人課税がある。これら様々な財源選択の問題について、経済モデルを構築し、世代間・世代内、所得階級間の負担配分ならびに経済厚生への影響について研究する。社会保障の給付については公的年金と児童手当、さらには「隠れた補助金」である租税支出も分析対象とする。
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財政研究 第6巻
ページ: 131-148
Government Auditing Review No.16
ページ: 3-17
財政研究 第4巻
ページ: 184-200
経済学論究(関西学院大学) 第62巻第2号
ページ: 97-118
会計検査研究 第38号
ページ: 1-14