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2009 年度 研究成果報告書

作業空間のレイアウトと研究開発者のコミュニケーション・パターン,生産性との関係

研究課題

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研究課題/領域番号 20730250
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 経営学
研究機関長崎大学

研究代表者

阿部 智和  長崎大学, 経済学部, 准教授 (20452857)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワードオフィス空間 / コミュニケーション・パターン
研究概要

本研究は,開発組織を対象として,オフィス空間の物理的特性がそこで働く者のコミュニケーション・パターンにどのような影響を及ぼすかということを実証的に明らかにした.より具体的には,職務遂行上で重要な内容に関するコミュニケーションについて,(1)組織メンバーの物理的距離が隔たるほど対面コミュニケーションの発生回数は劇的に低下すること,(2)距離が隔たることによる対面コミュニケーションへの影響は組織設計によって減じることはできないこと,等を明らかにした.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] オフィス空間の設計によるコミュニケーション・パターンへの影響に関する研究:現状と課題2010

    • 著者名/発表者名
      阿部智和
    • 雑誌名

      Informatics Vol.3,No.2

      ページ: 21-30

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 人員間の距離とコミュニケーション・パターンに関する実証分析:ある国内電機メーカーを対象として2009

    • 著者名/発表者名
      阿部智和
    • 雑誌名

      研究論文集:教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集 第3巻第1号

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 人員間の距離とコミュニケーション・パターンに関する実証分析:ある国内電機メーカーを対象として2008

    • 著者名/発表者名
      阿部智和
    • 雑誌名

      経営と経済(長崎大学経済学会) 第88巻第1号

      ページ: 27-50

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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