研究課題
若手研究(B)
本研究では、日本企業の会計情報と企業価値の関連について実証分析を行った。その結果、次の3点が明らかになった。第1に、独立性の高い社外役員は企業価値を高めることが確認された。第2に、アナリストが増えるほど、利益減少型の利益操作が行われることが明らかになった。第3に、日本企業は他の先進国の企業よりも、近視眼的な投資行動が行われていることが示された。
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現代ディスクロージャー研究 第11巻
ページ: 15-35
一橋ビジネスレビュー 第58巻第2号
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日本企業研究のフロンティア 第5巻
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日本銀行金融研究所ディスカッションペーパー
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会計・監査ジャーナル 第643号
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経営財務研究 第28巻第1号
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