研究課題
若手研究(B)
本研究では、事業再編会計を題材として、企業会計における資産の評価と利益の認識について考察した。具体的には、資産の評価替えとのれんや含み損益の認識が、事業投資の継続・非継続を判断するための視点、すなわち、支配の継続性と持分の継続性に依存することを体系的に明らかにした。支配と持分という2つの概念を核として事業再編会計を体系づけた点が本研究の特徴である。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
會計 177巻
ページ: 75-89
横浜経営研究 29巻
ページ: 97-107