ALS患者の自己物語形成

2010 年度 自己評価報告書

• 研究課題/領域番号: 20730329
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 社会学
• 研究機関: 富山大学
• 研究代表者: 伊藤 智樹 富山大学, 人文学部, 准教授 (80312924)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2011

研究概要

本研究は、一人のALS患者(Sさん、現在62歳)がどのようにALS自己物語を形成し、そこに周囲の他者たち(家族、医師、援助職、非職業的支援者)がどのように関わるのかを、フィールドワークによって明らかにするナラティヴ・アプローチからの質的調査研究である。

研究成果

• [学会発表] 不登校の居場所づくりをめぐる困難 (2010)
  • 著者名/発表者名: 高山龍太郎
  • 学会等名: 日本社会学会大会
  • 発表場所: 名古屋大学
  • 年月日: 2010-11-06
• [学会発表] 不登校の居場所で何がおこなわれているか (2010)
  • 著者名/発表者名: 高山龍太郎
  • 学会等名: 日本教育社会学会大会
  • 発表場所: 関西大学
  • 年月日: 2010-09-18
• [学会発表] 不登校の居場所活動におけるスタッフの職務-ある事例から (2009)
  • 著者名/発表者名: 高山龍太郎
  • 学会等名: 日本社会学会大会
  • 発表場所: 立教大学
  • 年月日: 2009-10-11
• [学会発表] 初期シカゴ学派社会学のパ-スペクティブ-第1次的関係と第2次的関係のせめぎ合い (2009)
  • 著者名/発表者名: 高山龍太郎
  • 学会等名: 関西社会学会大会
  • 発表場所: 京都大学
  • 年月日: 2009-05-23
• [学会発表] 連帯と公的統制機構のせめぎ合い-シカゴ学派社会学の根本関心 (2008)
  • 著者名/発表者名: 高山龍太郎
  • 学会等名: 日本社会学会大会
  • 発表場所: 東北大学
  • 年月日: 2008-11-23