研究課題
若手研究(B)
「ひきこもり」問題は、従来の枠組みに収まりにくい「生きづらさ」について、新たな理解や支援を模索する契機となっている。「ひきこもり」に関連する「発達障害」や「貧困」の問題に関連して、従来の「ひきこもり」理解を、本人の障害特性と環境との関係、生活保障制度などの活用に着目することで拡大することを試みた。「生きづらさ」について障害特性と生活履歴の二つの軸によって理解する枠組みを整理するとともに、特に家族の視点からの本人の生活履歴と特性との関連についての調査を実施した。
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愛知教育大学教育創造開発機構紀要 第1号
ページ: 47-53
家族研究年報 第35巻
ページ: 13-27
ヒューマンサービスリサーチ 第16号
ページ: 58-67
愛知教育大学教育実践総合センター紀要 第12号
ページ: 301-306
ページ: 293-300