研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、高速道路などの高規格幹線道路が計画・建設されるさい、行政と市民(住民)がどのように関係性を築き、合意形成にいたるのか、ということを明らかにすることにある。事例として東京外かく環状道路の東京区間を取り上げ、パブリック・インボルブメントという新しい制度を中心として、どのような対立・協働関係が築かれているのかを分析し、「新しい公共性」や市民参画のあるべき姿を考察する。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
関東学園大学法学紀要 第18巻第1号
ページ: 113-135
関東学園大学紀要Liberal Arts 第17集
ページ: 1-12