研究課題
若手研究(B)
近年,比較福祉国家研究の分野においては,東アジア諸国・地域への関心が高まり,多様な議論が活発に行われてきている。しかしながら,それらの議論は,「後発福祉国家」としての東アジア諸国の歴史的文脈を軽視しており,そのため,理論研究においても現状・歴史分析においても多くの限界を露呈している。本研究においては,「後発」という時間軸の視点を用いて,東アジアにおける福祉国家の歴史と現状を分析することによって,既存研究にみられる限界を乗り越える新しい視座を確保することができた。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (10件) 学会発表 (4件) 図書 (5件)
〓〓〓〓〓(亜細亜研究) No.143
ページ: 22-49
週刊社会保障 No.2611
ページ: 58-63
月刊福祉
ページ: 88-91
連合総研レポートDIO No.256
ページ: 10-12
『〓〓〓〓〓〓』(韓国社会政策) No.16(1)
ページ: 235-270
International Journal of Japanese Sociology No.18
海外社会保障研究 第167号
ページ: 4-17
Int' lecowk:国際経済労働研究
ページ: 13-18