研究課題
若手研究(B)
本研究は、介護の現場で働く職員が業務や利用者との関わりの中で捉えた「気づき」をカード化し、その記述内容の分析及びカンファレンスでの活用を試みた。職員の利用者に対する「気づき」の着眼点として7カテゴリが抽出された。また、職員の利用者に対する「気づき方」には時間経過に沿って4段階の変化が見られた。これにより、カンファレンスにおいて本手法を継続的に用いることで利用者に対する理解が深まる効果が示唆された。
すべて 2009
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件)
高齢者ケア 13巻1号
ページ: 55-62