研究課題
若手研究(B)
本研究においては、歩行運動を行う歩行環境(場所・相手)の違いがグループホームに入居している認知症高齢者の行動的側面および心理面に及ぼす影響についてアクティブトレーサーを用いて検討した.その結果、歩行運動を行う歩行環境によって、それぞれの認知症高齢者の心拍反応に違いがみられたことから、認知症の重症度や特性に合わせた歩行運動を行う環境を設定し、実施することが重要であると考えられた。
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西南女学院大学紀要 14
ページ: 37-41