研究課題
若手研究(B)
近年、若年者の就業に対する自信の低下が大きな社会的問題となっている。我が国の労働力を担う若年者が、就業に向けた自信を持ち、意欲的に働くための具体的な方策が期待されている。本研究では、若年者の就業に向かう自信の獲得メカニズムに関する理論モデルを構築することを目的とした。若年者の就業に向かう自信は、経験から学ぶための成功や失敗に対する価値観や経験から学ぶ学習習慣、そしてインターンシップにおける自己および他者期待の充足によって獲得されることを明らかにした。
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