研究課題
若手研究(B)
小集団討議実験を実施し、話者は他のメンバーとの調整のうえで自分の特性に応じた発話行動を行うことを実証した。つぎに、話者役割タイプと役割特有行動を特定した上で、話者役割取得傾向である話者役割レパートリーを判断する基準を定め、基準得点を測定する尺度を開発した。一連の研究は、会話者の役割取得プロセスを解明する上で重要な基礎的知見を提供するものである。
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実験社会心理学研究 (審査中)