研究課題
若手研究(B)
盲導犬パピーウォカー(PW)経験が、家族関係に与える影響について調査を行った。その結果、家族がまとまり、家庭での話題が増え、ストレスが軽減され、喧嘩が減り、障がい者のことを考えるようになったということが明らかにされた。また、子どもは、盲導犬候補子犬(パピー)を育成することで、共感性や責任感や忍耐力が身につくことが分かった。さらに、パピーとの別れの悲しみを乗り越えていくことで、家族関係が以前より親密になったことが明らかにされた。
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白百合女子大学発達臨床センター紀要 Vol12
ページ: 49-56