研究課題
若手研究(B)
※幼児期の否定的情動制御発達について、幼児へのインタビューと養育者、園への質問紙調査により3年間にわたって縦断的に検討した。現時点までの成果として、否定的情動喚起状況を不快として反応する傾向には一貫した個人差が予想された。しかし感情の言語化が進んだ例では、攻撃等の外向的問題行動が低下していた。4歳以降の否定的情動に対する養育者の情動焦点的反応は、子どもの攻撃的行動と相関が見られた。今後因果関係を検討する。
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