研究課題
若手研究(B)
本研究では,興味を感情の一種ととらえ,その心理生理学的な状態像を明らかにするとともに,興味の生起にかかわる諸要因について検討した。3種類の対象(コンピュータゲーム,映画の予告編,ランダム多角形)を用いた3つの実験により,興味を感じている状態では外界の無関連な情報(プローブ刺激)に対する脳電位の応答性が下がること,興味を引き起こすのは新奇または複雑だが理解可能な対象であることが示された。
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