研究課題
若手研究(B)
本研究では、選挙啓発と社会教育が歴史的にどのように結びついてきたのかを施策と実践の両面から総合的に検証した。官民における政治教育事業、知識人や官僚の思想、政策文書の分析を通じて、1920年代から1950年代にかけて、選挙啓発が学校教育のみならず、社会教育も視野に入れる形で教育事業として展開され、同時期に行政面からも理論面からも近代化が図られていった社会教育とも連動しながら振興されていった過程を明らかにした。
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生涯学習・キャリア教育研究、名古屋大学 7号
ページ: 25-34
日本社会教育学会年報 54巻
ページ: 163-175
日本社会教育学会紀要 46巻
ページ: 124-126
ページ: 11-20
社会教育研究年報、名古屋大学 24巻
ページ: 19-33
日本公民館学会年報 5号
ページ: 84-86
日本社会教育学会紀要 44巻