研究課題
若手研究(B)
博物館における巡回展は、館同士の連携協力を促進し、少ない予算・知力・労力・時間をかけることなく、入場者数がある程度見込めるメリットがある。本研究では、博物館における展示のうち、常設展示とは異なる特徴・可能性をもつ巡回展示に関する現状・動向を分析し、実際に巡回展「クジラとぼくらの物語」や茶箱や蚊帳を活用した宅配便サイズの巡回展の開発と、二カ国以上が参加する巡回展のあり方を模索した。
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展示学 第47号
九州大学総合研究博物館紀要
九州大学ユーザーサイエンス機構国際フォーラム「巡回展が運ぶもの~その歴史と未来~」報告書