研究課題
若手研究(B)
本研究では、発達障害などの「特別な教育的ニーズ」のある子どもを含む学習集団を指導するための枠組みを理論と実践から明らかにした。「特別な教育的ニーズ」のある子どもへの指導は、個別支援が重視され、集団への指導が注目されていない。そのため、わが国とドイツの教育学の理論研究とともに小学校の実践分析から、(1)集団・グループへの指導の意義と指導方法、(2)学級指導と授業指導の両方の視点の重要性、(3)「学習形態の交互転換のある授業」モデルの構造を検討した。
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教師教育研究(全国私立大学教職課程研究連絡協議会) 第23号
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研究紀要(高松大学) 第52・53合併号
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ページ: 201-217
学校教育研究(日本学校教育学会) 第24号
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高松大学紀要 第51号
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