研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、大学と地域・社会との連携・交流の構造と大学の地域的機能の実証的解明の一つとして、我が国で2000年代以降に進んだ大学と地域・社会連携強化に関わる各種施策とそれらへの(各機関の)対応との関係で、大学側でそれを牽引する中心的なアクターである大学教員の経歴と大学教員としてのエートス(特に大学教授職や学術をめぐる考え方・態度)の多様化と、2000年代前後でのその変容について、大学教授職研究を中心とした関連先行研究の整理および大学教員を対象とした調査データ分析から明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
柔軟性と専門性-大学の人材養成課題の日欧比較-(高等教育研究叢書109)(吉本圭一編)
ページ: 1-8
企業・卒業生による大学教育の点検・評価に関する日欧比較研究(吉本圭一編)
ページ: 53-62
大卒者の「就業機会保障」(インターンシップ研究年報) 第11巻
ページ: 1-7