研究課題
若手研究(B)
高度経済成長期の進路教育・職業教育実践・政策を検討し、職業教育・進路教育が産業界や国民教育運動から批判されていただけでなく、高等学校の側からも高校教育大衆化への対応という観点から困難が指摘されていたこと、そうした状況の中で、全国進路指導研究会が、適応主義的な進路指導を批判しつつ、労働世界への参入を前提とした抵抗的な進路指導論を構築していたことを明らかにした。また、バジル・バーンスティンの理論に依拠しながら、職業教育を記述する枠組みを提示した。
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<教育と社会>研究 第20号
ページ: 45-47
<教育と社会>研究 第18号
ページ: 53-61