研究課題
若手研究(B)
校内での授業研究会において、授業者のみならず参観者が、授業や子どもの学びをとらえる際の自身の視点を自覚化できる支援-事後検討会における視点の可視化や、視点の意味づけ、問いの共有化-を行うことが、授業研究を通して同僚性を構築していく基盤となる。さらに、授業研究会で具体的な子どもの学びの事実を洞察し、教師同士で対話を継続していくなかで、自身の授業の見方・考え方、学習観や子ども観の変容(相対化)が促される。そのとき欠かせないことは、教師が自身の実践を一人称の言葉で書く・語るという営みである。
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授業づくりネットワーク 303
ページ: 18-21
学習研究連盟季刊誌『飛翔』 35(増刊号)
ページ: 3-4
福島大学国語教育文化学会編『言文』 56
ページ: 78-90