研究協力者 |
桐原 礼 東京学芸大学, 大学院・連合学校教育学研究科, 博士課程大学院生
石井 宏美 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 修士課程大学院生
梶原 慶子 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 修士課程大学院生
篠原 優香 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 修士課程大学院生
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研究概要 |
本研究は,幼小連携した音楽カリキュラムのあり方にについて考察を行ったものである。第一に,日本と米国の国レヴェルでのカリキュラムを分析した上で,米国の小学校(幼稚園を含む)の音楽授業の調査・分析を中心に行った。第二に,日本における音楽の授業実践を参観・調査しながら,さらに全国の小学校(無作為抽出)に対して低学年の音楽活動についてのアンケート調査を実施した。これらの調査・分析から,「身体における音楽的概念の獲得の重視」という点については,特に幼小連携した音楽カリキュラムの構成において重要であると考えられた。
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