研究課題
若手研究(B)
対外認識育成をはかるためには、人間活動の全体を描こうとする「文化史」や「社会史」研究成果として描かれた歴史的事実に加え、描出する方法と共に歴史学習の内容構成原理とすることが有効である。自国以外の国家・地域の歴史を学ぶ体系として構想された教科「世界史」は、国家史や政治体制史という枠組みを超えた歴史内容構成原理に基づき、19世紀末から世紀転換期の日本およびドイツで検討された。その動きは、学説研究の深まり・教材としての教科書作成・教科書の使用状況に表れていた。
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武蔵野大学教職課程年報 第18号
ページ: 21-31
武蔵野大学教職課程年報 第17号
ページ: 29-40
武蔵野大学教職課程年報 第16号
ページ: 16-27
武蔵野大学教職課程年報 第15号
ページ: 16‐27