研究課題
若手研究(B)
クェーサーの有する輝線放射領域の物理状態を明らかにすべく、重力レンズ現象を受けた遠方クェーサーの狭輝線放射領域の観測データを解析する。その際、銀河による重力レンズ現象の理論モデルを構築・利用して、特に遠方クェーサーの輝線放射領域のサイズ測定を行う。これら観測的・理論的研究に電離ガス雲の光度・時間依存性を明らかにし、その結果を元に電離ガス雲の起源と進化に迫る。
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