研究課題
若手研究(B)
不安定核の質量測定のための多重反射型飛行時間測定式質量分析器において、超高安定度の高圧電源群の開発が必須である。高精度24bitADCと低温度依存性分割抵抗器によるPIDフィードバックによって質量分析器に用いる7chの出力を持つ高圧電源装置を開発した。参照となる高確度DVMで測れる1kVの出力の長時間安定度において、5mV(RMS)の長時間安定度を達成できたことを確認した。
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Eur. Phys. J. A 42
ページ: 343-349