研究課題
若手研究(B)
物質の原子構造を精度よく取り扱える非経験的電子状態計算が与える力場から、マルチカノニカルアンサンブルを媒介にしてその熱力学が最大限保持されるようにモデル原子間ポテンシャルを導く手法について、物質の3つの結合様式(イオン、金属、分子)について代表(MgO、Cu-Zr、水)を選んで、その能力を熱平衡として扱える融解の性質と非平衡の性質であるガラス化について検証し手法の改良を行った。
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Applied Physics Letters
巻: 99 ページ: 191901
doi:10.1063/1.3658030
情報処理学会
巻: No.4 ページ: 1-7
J. Phys. Soc. Jpn.
巻: 79 ページ: 034602
http://pal.ims.ac.jp