研究課題
若手研究(B)
統計力学の一手法である,双対変換と繰りこみ群を合わせた新しい手法を,古典情報,量子情報の両面と関連したスピングラス模型のタ重臨界点周辺で展開させる.応用的にも,物理学の観点から情報理論の根幹を見直す事に通じており,重要である.(1)多重臨界点の正確な導出法の確立(2)量子情報の誤り訂正限界との関係(3)分配関数の対称性を利用した解析以上の三点を中心に解析的な研究を行ってきた.
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ページ: 050401-1-050401-4
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ページ: 084003-1-080403-4
Physical Review E 80
ページ: 011141-1-011141-4
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ページ: 332001-1-3322001-10
Physical Review E 79
ページ: 021129-1-021129-14