研究課題
若手研究(B)
内部アンテナ型回転磁場法によって形成、維持される高ベータプラズマについて、その平衡が周方向に非一様性を有していることを明らかにし、駆動される電流や安定性との関連性を示唆する結果を得た。プラズマ衝突によって発生する低周波揺動を検出することに成功し、伝搬後に圧縮性波動に変換される可能性を示唆する結果を得た。特に強いガイド磁場下のプラズマ衝突においてシート電流放出現象を観測し、従来の定常リコネクションとは異なった物理現象を観測することに成功した。
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Journal of Plasma and Fusion Research Series 8巻
ページ: 971-974
Nuclear Fusion 49巻
ページ: 055010