研究課題
重合・架橋反応による3次元ネットワーク形成により、高分子の物性、例えば溶解性、粘性率、弾性率などは不可逆的に変化する。このような特徴を利用した材料は多くの産業プロセスで用いられ、代表的なものにフォトリソグラフィー用レジスト関連材料等が挙げられる。リソグラフィーでは反応の空間選択性が加工精度を決定するため、材料内部の反応進行度をin situで空間分解測定する手法は、高性能材料開発のためにも、また複雑な重合・架橋反応を理解する上でも重要である。本研究では蛍光分子をプローブとし、局所環境に依存した個々の分子の
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