研究課題
若手研究(B)
大環状構造をもつマクロサイクルは、内部空孔へのゲスト分子の取り込み積み重ねることでチューブ状構造への組織化が期待される化学種である。これらの特性を引き出すためにはマクロサイクル上の官能基の秩序だった位置への導入が不可欠である。本研究では3次元的な構造修飾性を有するヒドリンダセン分子を基本骨格とすることで鉛直方向および周囲方向によく定義された様々な官能基配列を有するマクロサイクルの構築に成功した。
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Chem.Commun. vol.46(印刷中)
DOI:10.1039/c0cc00026d
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