研究課題
若手研究(B)
アルキルシランデンドリマーの末端に、不斉自己触媒活性を有するピリミジンを結合したキラル巨大分子を創製し、本化合物が自己増殖および自己改善能を備えたキラル人工高分子であることを初めて明らかにした。さらに、不斉自己触媒反応を用いたキラリティー検出手法を適用することにより、アイソタクチックポリスチレンのクリプトキラリティーの識別に成功した。
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Chem. Commun.
ページ: 5621-5623
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/soai/KawasakiT_engl.html