研究課題
若手研究(B)
本研究では、反応部位が接近する事で自発的に起こる連結-脱離反応(プロテインスプライシング反応)に着目し、遺伝子解析用プローブの設計を行った。標的DNA存在下においてのみ、同反応を介してルテニウム-白金二核錯体が形成すれば、ルテニウムや白金は特徴的な同位体存在比を有しているため、いわゆる質量タグとしての応用が期待される。そこでこれらプローブの設計を行い、その合成に成功した。
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J. Inorg. Biochem. 102
ページ: 1921-1931
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