研究課題
若手研究(B)
1~2nm厚さの高分子ナノ薄膜にプロトン伝導部位を導入することで、加湿下、室温で10^<-6> S/cmのプロトン伝導性高分子ナノ薄膜の構築を行った。さらに、酸性部位と塩基性部位をそれぞれ、有する高分子ナノ薄膜を複合積層することで加湿下、室温で10^<-2> S/cmのプロトン伝導性高分子ナノ薄膜の構築を行った。これはナノメートルスケールで精密なプロトン伝導パスを形成できたためと考えられる。
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