研究課題
若手研究(B)
ポリ(4-tert-ブチルスチレン)(B)とポリ(4-tert-ブトキシスチレン)(O)からなる新規なブロック共重合体を調製し、その膜表面における構造を評価した。その結果、両成分ともに自発的に表面に析出することを明らかにした。さらに、製膜後に膜表面で加水分解反応を行うと、親水性-疎水性のナノパターンを簡便に構築できることが明らかとなった。このナノパターンは生体分子やナノ粒子の配列制御に有用と考えられる。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
Macromolecules 42
ページ: 8992-8997
J. Polym. Sci. Part B. 47
ページ: 2272-2280