研究課題
若手研究(B)
4,4'-ジカルボン酸-2,2'-ビピリジンが配位した-2価コバルトビス(ジオキソレン)錯陰イオンを合成し、テトラアルキルホスホニウム陽イオンとのイオン液体を開発した。光吸収スペクトルならびに静磁化率の温度依存性から、液体状態で原子価異性現象を示すことを明らかにした。また、15種の新規プロトン性イオン液体を開発し、pK_a-pK_a'値とWalden積ならびにソルバトクロミック特性の相関関係を見出した。
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