研究課題
若手研究(B)
三次元光記録材料や深部がんの選択的光治療を可能とする二光子吸収材料の開発と設計指針の確立を行った。ポルフィリン色素とパイ共役色素とを三重結合で連結することで二光子吸収効率が大幅に向上することが明らかとなった。具体的にはパイ共役色素としてフェナントロリンを導入した場合二光子吸収効率が三桁向上し、金属イオンとの結合によってさらに二倍大きくなった。また電子アクセプターを導入することでも単量体よりは改善された。
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