研究課題
若手研究(B)
本研究では、光や力などを作用させることで、その組織構造を変化させる材料の開発を目指して、外部刺激によって分子構造や集合構造の変化を伴う色変化(クロミズム)を示すクロミック分子に水素結合部位や長鎖アルキル基からなる自己組織化駆動部位を導入した物質の開発を行った。これらの物質は、少量の添加で有機溶媒をゲル化する低分子ゲル化剤や、液晶材料、あるいは薄膜材料となり、また、光や力、溶媒などによりクロミズムを示す材料となった。
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Chemistry Letters 38
ページ: 1096-1097