研究課題
若手研究(B)
本研究により、ガンに関与するEWSタンパク質のアルギニンーグリシンーグリシンが豊富な領域はグアニン四重鎖構造に対して特異的に結合することが明らかとなった。この時グアニン四重鎖構造は安定化されて、パラレル構造からハイブリット構造に変化することが明らかとなった。更にこの複合体内で、グアニン四重鎖中のループとRGG中のアルギニンにより水素結合が形成されることがわかった。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (13件)
Nucleic Acids Symp. 53
ページ: 247-248
Nucleic Acids Symp. 52
ページ: 213-214