研究課題
若手研究(B)
本研究では、まずアモルファス薄膜を形成する23種類のアリールアミン系ポリマーを用い、有機電界効果トランジスタ(有機FET)の作製を行った。その結果、分子構造の変化により10^<-6>から10^<-3> cm^2/Vsの3桁に渡る移動度が得られ、アモルファスポリマーの移動度向上の指針について知見を得ることが出来た。その後、更なる高移動度化を目指し、前駆体より形成したポリパラフェニレンビニレン(PPV)誘導体薄膜の有機FETを作製し、膜質とFET特性の相関を見出すことが出来た。
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