研究課題
若手研究(B)
Mn添加GaNは、室温で強磁性を示す新機能を持った半導体で、室温動作スピンエレクトロニクスデバイス材料として期待されており、Mnの価数制御によりその磁気特性をコントロールできることが本申請者によって初めて実験的に確認されたものである。本申請研究は、磁気特性の制御法の確立を目指し、Mnを含む3d遷移金属元素の価数混成状態を安定に発現させる共添加元素を見いだし、磁気特性を制御することを目的とする。
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J.Phys., Condens.Matter 20
ページ: 475201-475204