研究課題
若手研究(B)
電磁表面波の存在を実験的に確認し、この電磁波を用いたX-bandの発振器の開発を行った。(発振周波数可変)この波は、コルゲートした金属のような、周期的な遅波構造の表面近傍にある伝送モードであり、その存在は、解析的に示されていた。伝送試験(コールドテスト)で、この波のコルゲート板上での伝送を確認した。また、この波と電子ビームの間の相互作用特性(チェレンコフ不安定性と住みスパーセル型不安定性)を解析した。双方の結果を踏まえ、この電磁波を利用した発振器の設計・製作を行った。
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IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering Vol.6, No.1
ページ: 86-87