研究課題
若手研究(B)
単一イオンが炭化ケイ素トランジスタに入射した時に発生する雑音電流(過渡電流)のマッピングを従来手法を用いて測定し、過渡電流の発生機構をデバイスシミュレータを用いて解明した。一方、過渡電流のマッピングを簡便に取得する新技術開発を行った。ZnS発光体を使用し、数十μmの位置分解能ではあるが、マッピングの取得に成功した。ZnSに代わる発光体としてYAG:Ceやダイヤモンドを利用すれば、位置分解能が10倍程度高くできることが分かった。
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IEEE Transactions on Nuclear Science 57巻
ページ: 3373-3379
Proc.of 9th RASEDA
ページ: 230-233
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ページ: 3218-3222