研究課題
若手研究(B)
本研究では,理論構築として,幾何学的に必要な転位の自己エネルギーを考慮した非局所結晶塑性モデルを新たに開発した.つづいて,このモデルに基づいた有限要素解析のために,陰解法を用いた効率的な解析手法を開発し,従来法と比較することによって,本手法は増分安定性や計算効率において優れていることを確かめた.さらに,この理論を検証するために,離散転位動力学解析のための均質化理論の定式化を行った.
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Proceedings of 2010 M&M International Symposium for Young Researchers (CD-ROM)
材料 Vol.59
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日本計算数理工学論文集 Vol.9
ページ: 43-48
International Journal of Modern Physics B Vol.22
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